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元米兵ケネス・アドスタッドさん 当時の記念品、戦時中の日本の遺品を返したい 田子村と書かれた日の丸 [歴史]



太平洋戦争の真っ最中、日本兵の遺体や日本人の民家から日の丸や

写真などを盗んで持ち帰ったことを悔やんでいる元米兵の方がいます。

イリノイ州のケネス・アドスタッドさん92歳だ。

92歳とは思えないほどぴんぴんしているおじいちゃんです。

ケネス.jpg

ケネスさんは戦場の「記念品」として持ち帰ったが、

「もっと早く返すべきだった。私が死ぬ前に遺族に届けたい。」と

現在、日本人の協力者や関係者を探している。

ケネスさんが当時持ち帰った寄せ書きになっている日の丸には、

田子村と書いてある。

ケネスさんはテニアン島の戦いで戦死してしまった日本兵が

持っていたその日の丸を持ち帰ったのだという。

その日の丸を持ち歩いていた日本兵の

故郷が田子村だったのだろうか。

ケネスさんは米軍第4海兵師団で戦車への砲弾や燃料の補給を担当し、

1944年夏、マリアナ諸島サイパン、テニアン両島で日本軍と戦ったそうです。

サイパンに上陸し進撃すると、

焼け落ちたり崩壊したりした日本人入植者の家があり、

ケネスさんの仲間のアメリカ軍の兵士たちは「記念品」として、民家から家財を、

日本兵の遺体から時計といった貴重品や銃などを次々と盗んでいったのだという。

ケネスさん自信も民家から大工道具一式を持ち出し、

あちこちに散らばっていた日本人の写真を拾い集めたそうだ。

ただこういったことを名乗り出てくれたことは、

よかったんじゃないでしょうか。

もちろん当時の戦争関係者や、遺族の方々は

様々な思いがあるとは思います。

ただ、戦争の歴史、

特に最近の若い人達はどんどん戦争に対する認識が

希薄になってきています。

そういった中で、日本は戦争をしていたんだと、

戦争というものがどういうものだったのか、

戦争に対する意識をより深く持ち、

そういったことを深いところまで理解してもらうのに

今回のケネスさんの遺品返却の一件は、

大きく貢献してくれるのではないかなと思います。

ケネスさんのように長生きしている当時の戦争に携わっていた

人達が誰もいなくなってしまう前に、

日本もアメリカももう一度自分たちの歴史について

考えるべきなんではないでしょうか。

ケネスさんが勇気を出して遺品返却の申し出をしてくれたことを

ちゃんと生かして、戦争に対する認識を

若い人達に持ってもらえるようなアクション

起こさないといけないと思いますね。







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くりっく365